英語の勉強中とにかく眠くなる。全然集中できないし、身につく気が全くしない!
こんな人集合! 一瞬で解決する方法を伝授します。
この記事を書いているHIDEOは社会人として10年ほど前にTOEIC935点取得(リスニング満点)し、仕事の中で日常的に英語を使っています。現在に至るまで英語の勉強を18年継続できています。
この記事を読めば、英語勉強を初心者あるある、「英語学習で眠くなる問題」が一瞬で解決します。そして英語力アップに向けた勉強を軌道に乗せることができます。
結論:歩きながら勉強しましょう。
理由は歩いていて眠てしまうことは無いから。
なんだそれ?って思われたと思いますが、これがほんとに効果的なので心からおすすめしたいんです!
私自身、この眠くなる問題に大変苦しみました。
学生時代は英語の授業中に睡魔に襲われること数知れず、成績は低空飛行を続けました。
就職前に一念発起し社会人として即戦力の英語力とTOEIC900点超えを(勝手に)心に誓い勉強を開始しました。
が、しかし、いざ勉強を開始するとやはり地味な作業で、予想通りすぐに眠くなってしまいました。
毎日勉強時間はとっているけど、人にはとても言えないくらい、それはもう、うす―い勉強でした。
そんな中、ちょうど下宿から歩いて45分くらいの距離にあった大学まで歩いて行こう。歩きながら勉強してやれば眠くならないかも!と思いつき即実践しました。
45分間(往復90分間)テキスト片手に(まわりには気を付けて)歩きながらリスニングを中心とした勉強をやってみました。
全然眠くなりませんでした。
これはいける!と思った私はそれから毎日90分間歩きながら英語をやりました(おまけですが、ダイエット効果も抜群で半年で5kg以上はやせたと思います)。
その結果、少しずつ英語自身に慣れ始め、デスクでの学習でも眠くなりにくくなりました。
その後歩きながらの勉強をありとあらゆる、ながら勉強(作業しながら、電子はに乗りながら、etc..)に拡大し、TOEICで900点を超えることができました。
歩きながらでも集中できるの?
「歩きながらだと結局集中できないのでは?」と感じられる方もいると思います。
結論としては問題ありません。確かに回りの状況や自分のコンディションによっては集中できないこともあります。しかし、デスクでウツラウツラと勉強しているのに比べれば、当然ながら各段に効果があるのです。
私の場合は、NHKラジオのテキストを手に持って音声を聞き、聞き取れなければ停止し、スクリプトを確認するという作業を多くの場合でやっていました。
しっかり集中できますし、効果も絶大でした。なお就活前の方や社会人の方はNHKラジオ英会話ではなくTOEIC関係のテキスト利用を絶対におすすめします。
歩きながらオンライン英会話のすすめ
そしてTOEIC900点取得後にもう一つ歩きながら勉強を使ったのが、オンライン英会話です。このころは家で英語の勉強をしても眠くなることはほとんどなくなっていて、英会話の時間確保的意味あいの方が強かったのですが、これも効果てき面でした。
具体的にはNative Campに申し込み、家を出たらすぐにスマホアプリから空いている先生を選んでレッスン開始するのみ。
歩きながらなので映像レッスンはできませんでしたが、音声の会話を朝と夜1日2レッスン、一か月で20~30レッスンは安定的にできていました。
当然レッスン中眠くなることは全くなく、歩いていて頭が活性化しているからか、生き生きとしたコミュニケーションができました。
英語をしゃべりながら歩いている自分って国際電話中のバリバリビジネスマンみたいに見られてるんじゃないかと気分もよかったです。
一方で、英語をしゃべっているところ見られたら恥ずかしいという人もいるかもしれません。そういう方はマスクをつけて小さめの声でレッスンを受ければ、それほど変ではないと思います。
歩きながらの勉強のデメリット
また、歩きながらって危ないんじゃない?って思われる方もいると思います。確かにこの点は歩きながら勉強のデメリットで、十分に注意が必要です。
私の場合は次のような工夫をしました。
- 少し遠回りでも、歩きなれた歩道で人通りが多すぎないが夜も明るい道をあるく。
- イヤフォンはカナル型ではなく外の音が聞こえるインナーイヤー型を使う。
家も職場も駅から近くて歩く機会が設けにくいっていう方も、いるかと思います。この点もデメリットになりますが、この場合は、一駅前でおりるとか、遠回りするなどの工夫が必要です。私も勉強が乗りに乗ったときは、やや遠回りして帰宅することがありました。
家でも歩いてやりたいという方は、ステップの購入をお勧めしたいと思います。これは私はまだやっていないのですが、1万円程度のものもあるようです。
スマホで全て完結させましょう
私はNHKテキストを手に持って歩きましたが、今なら間違いなくスマホで全て完結できるものでやります。
手に持ってっていうのも二宮金次郎感が出て、自分のひたむきな努力に酔いしれることができるというメリット?がありましたが、やはりコンパクトにスマホ(立ち止まってチェック)をおすすめします。
歩きながら勉強は英語時間確保の基本中の基本!
歩きながら作戦は、英語上達の絶対条件である勉強時間確保の観点からも非常に有効です。私の場合は今までぼんやりと通勤していた時間を勉強時間に変えることができました。
歩きながらの勉強は脳科学的にも推奨されている!
なお、歩きながらの勉強というのは非常に合理的であることが脳科学的にも知られているようです。
もう、取り入れない手はありません。
まとめ
英語の勉強で眠くなって仕方がない人は、歩きながらの勉強を絶対におすすめします!
勉強時間確保の点でも合理的で、ダイエット効果も!
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